プロテニスプレーヤーの松岡修造（４６）が、Ｐ＆Ｇのエアケアブランド「ファブリーズ」の新ＣＭ「秋のジメジメ注意報」篇で太陽役を熱演し、“熱い男”の本領を発揮している。

　自他ともに認める熱血漢が、さらに熱くなってお茶の間に登場する。ＣＭでは、気象予報士の太谷智一氏が天気予報さながらに「洗濯指数が低い時、お洗濯困りますよねぇ」と街中で訴えるシーンから始まる。すると雲の隙間から太陽に扮（ふん）した松岡が「そんな時こそファブリーズ！」と叫びながら登場。目を見開いてみせたり、白い歯を見せたり、顔をクシャクシャにしたりと、“百面相”で輝く太陽を表現した。

　顔面だけで太陽を演じた松岡は「実は“顔芸”はぼくの一番の得意分野なんです」とノリノリ。撮影ではセリフを言う直前まで「元気出せ、元気出せ～」「おー、よしよし、そんなにうれしかったか～」と、独り言で自らを鼓舞。本番ではインパクト抜群の熱い演技を次々披露し、わずか１時間で撮影は終了したという。

　ファブリーズは洗濯物を外で干しづらいジメジメした季節でも、９９・９％の除菌力という、日光除菌以上のパワーで布団や衣類をしっかり除菌・消臭するスプレー。

　松岡は「これがあれば“グランドスラム”優勝するんじゃないですか？“除菌スラム”はもう、１００％勝つと思いますよ。何と言っても、日光除菌以上の力を持っているわけですから」と、錦織圭の活躍で盛り上がったグランドスラム・全米オープンに引っかけ、修造ワールド全開で熱弁。

　いつも洗濯を頑張る全国のお母さんたちに「誰が太陽なのか知ってる？あなたなのよ！お母さんなのよ！いつも笑顔で、ファブリーズと一緒にいれば、あなたはいつも太陽だ！」とメッセージしていた。

　新ＣＭは２２日から放送。