坂口杏里、義父・尾崎建夫のVで号泣…

 昨年3月に死去した女優・坂口良子さん(享年57)の長女でタレントの坂口杏里(23)が13日、都内で行われた初主演映画「ハニー・フラッパーズ」の初日舞台あいさつに出席した。感激で号泣した終了後、報道陣から義父でプロゴルファーの尾崎健夫選手(60)がシニアツアー「コマツオープン」に優勝したことを知らされると「パピーすごい!何て縁起がいい日なの」と、再び号泣した。

 天国の母が届けてくれた奇跡だった。杏里が初主演映画の舞台あいさつで登壇していたちょうどその時、義父がウイニングボールをカップに収めた。

 義父の優勝を知らされた杏里は「えっ!本当ですか?すごい!」と目を見開き、大粒の涙をポロポロ。「ダブルでハッピーなことが起きた。なんて縁起がいい日なの。パピーと祝勝会しなきゃ!」と、声を弾ませた。

 良子さんは尾崎と15年間の交際を経て2012年に結婚したが、7カ月後に横行結腸がんで急逝。尾崎を受け入れられずに拒絶していた時期もあった杏里だが、今や「2人ともさびしんぼうなので、しょっちゅう会ったり電話をしている」という仲良し親子だ。

 杏里は「おバカタレントの私が『お芝居をやりたい』と言ったら、パピーは『好きなことやりなさい』と応援してくれた」と明かした。この日の舞台あいさつでは「今日の姿を一番見てもらいたかったのがママとパピーだったので悔しくて」と号泣。その直後のV報告に、この日2度目の大泣きとなった。

 「ママが見守ってくれている感じがする。パピーにすぐ電話します」と話した杏里は、早速“おめでとうコール”したことをツイッターで報告した。

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