米版「ゴジラ」続編決定 謙さんも意欲
生誕60周年を迎えた怪獣映画「ゴジラ」のハリウッドリメーク版で、公開中の米映画「GODZILLA」の続編が製作されることが27日、分かった。
製作元のレジェンダリー・ピクチャーズが、米サンディエゴで開催されたポップカルチャーのイベントで発表。ギャレス・エドワーズ監督の続投と、ゴジラシリーズでおなじみの、モスラやキングギドラ、ラドンといった怪獣を、新たに登場させることも明らかにした。
国際的俳優の渡辺謙(54)も出演した「GODZILLA」は、5月の米を皮切りに世界各国で公開され、興行収入500億円を突破。日本でも25日に封切られ、興行成績は未発表ながら、関係者によると好調なスタートを切ったという。
続編のキャストは未発表。渡辺は今月10日の同作のジャパンプレミアで、続編出演について「まだオファーは来てませんが、もし実現すればちゃんと向き合いたい」と意欲を見せていた。