新垣結衣 猛特訓で天才ピアニストに
女優の新垣結衣(26)が映画「くちびるに歌を」(来年2月公開)で教師役に初挑戦することが7日、分かった。天才ピアニストの美人教師が、故郷の長崎・五島列島に帰り、子供たちと音楽を通して交流する、現代版「二十四の瞳」。主演の新垣は3カ月かけピアノを猛特訓し、劇中でショパンの曲などを演奏。華麗な鍵盤さばきを披露する。
ガッキーが先生になる。東京から故郷の離島に戻ってくる30歳のピアニストで、ぶっきらぼうな臨時教員役。明るく天真らんまんなイメージの強い新垣だが、20代後半を迎え、新境地となる大人っぽいキャラクターに挑む。
「美人先生が離島にやってくる」「音楽を通じて子供たちと交流する」など、名作映画「二十四の瞳」と類似点も多い青春ドラマ。新垣は合唱部員たちとともにコンクールを目指し、劇中では実際にピアノを演奏する。
役作りのため4月からピアノを猛特訓。当初は「猫ふんじゃった」レベルだったが、ショパンの「スケルツォ」やベートーベンの「悲愴」を弾けるまでに上達しているという。
映画と同名の原作小説は、歌手アンジェラ・アキ(36)の楽曲「手紙~拝啓 十五の君へ」がモチーフ。08年にNHK全国学校音楽コンクールの課題曲となっており、劇中でも合唱部の生徒たちがクライマックスで歌う。
頑張ろうを意味する「きばらんば!」など五島弁も勉強中の新垣は「初めて先生側ということで、そんな年齢になったんだなぁと改めて実感しています。大事に撮影期間を過ごしていけたらと思います」と意気込む。
今月中旬にクランクインし、五島列島をはじめとするオール長崎ロケで撮影。新垣と合唱部員たちは約1カ月、合宿生活を送り、8月下旬まで撮影が続く。
