福山雅治 凛とした“和”の所作披露

 歌手で俳優の福山雅治(45)が、アサヒビールの「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」新CMで、凛とした“和”の所作を披露している。

 重要文化財「秋草図屏風」(東京国立博物館蔵)をモチーフにしたスタジオで、夏の訪れを美しく幻想的な空間で表現した。「雨の季節が過ぎると、大切な人を想う日本の夏がくる」という福山のナレーションとともに、雨が降りやみ、光が注ぐ。風呂敷の中から金色に光るドライプレミアムが出てくる、というストーリーだ。

 撮影には、茶道・武者小路千家の千宗屋氏が立ち会い、福山と所作を話し合いながら進めていった。傘の閉じ方、正座の仕方、手の置き方など細かい部分まで2人で追求。ドライプレミアムが持つ、凛とした美しさを表現した。指導を受けるとすぐに演技に反映する福山の柔軟性に、千氏も感心しきりだったという。

 ドライプレミアムは、発売以来、目標を上回る勢いで好調な売り上げを持続。3月に発売になった樽生ビールの取扱店舗も計画を上回る勢いだという。スーパードライブランドならではの爽快で澄み切った切れ味がありながら、深い味わいのある「贅沢なコクとキレ」を実現している。

 新CM「最高傑作を、あの人へ。篇」は9日から放送。

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