小保方氏、理研の論文撤回勧告を拒否

 STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子氏(30)の代理人は12日、小保方氏は理研の勧告に応じて論文を撤回する意向はないことを明らかにした。

 代理人の三木秀夫弁護士によると、10日に弁護団で小保方氏の意向を確認したとしている。三木弁護士は「撤回すると実験がなかったことになり、成果をゼロにしてしまう」と理由を説明した。

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