歌手・三笠優子（６４）が、肝機能障害のため、都内の病院に入院していることが２３日、分かった。

　関係者によると、三笠は４月下旬から体のだるさを訴え、今月１５日に仕事先で立てないほど体調が悪化。深夜に病院で診察を受け、肝機能を示す数値・ＧＰＴが２０００前後（通常は３０～４０）まで上昇したため、緊急入院した。

　連日検査を受けているが、肝機能悪化の原因がはっきりしないため、本格的な治療を進められない状態という。７月１０日に新曲が発売されるが、当面は仕事を休み治療に専念する。