元K‐1の佐竹雅昭氏、自民比例で出馬

 元K‐1戦士で「平成武師道の会」主宰の佐竹雅昭氏(47)が、夏の参院選比例代表として自民党公認で出馬することになり、27日、東京・永田町の同党本部で会見した。

 佐竹氏は2003年に格闘家を引退、その後は京都を拠点に人材育成などにかかわってきた。その課程で「最後は国に貢献したい」と思うようになり、出馬を決意したという。

 公約には自身で“サタケミクス”と称し、3つの柱を掲げた。(1)精神文化=礼節教育を中心とした生涯学習(2)物質文化=日本のアニメ、ゲームなどのサブカルチャーを生かし、“クール・ジャパン”として世界に広める(3)肉体文化=歯を含めた口内予防などで病気を予防する‐と表明した。

 さらに、格闘家のスタートが空手であることを踏まえ「空手に恩返ししたい」と五輪での競技化実現をぶちあげた。

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