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佐藤浩市、父としては「ひどいよ」

2013年4月16日

 囲み会見で死去した父・三国連太郎さんについて語る佐藤浩市=東京・コンラッド東京(撮影・開出 牧)

 囲み会見で死去した父・三国連太郎さんについて語る佐藤浩市=東京・コンラッド東京(撮影・開出 牧)

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 96年には映画「美味しんぼ」で親子初共演を果たし、関係も雪解けへと向かっていった。最後に言葉を交わしたのは佐藤が映画の撮影で米ニューヨークへ旅立つ前に病院へ寄った今月1日で、「『外へ散歩に出たら寒い』とか、たわいもない話」と明かした。

 三国さんは生前、佐藤に「葬儀は密葬。誰にも知らせるな。戒名はいらない、三国連太郎のままで逝く」と伝えていたという。佐藤は「『三国連太郎』は俗名でも俗称でもない。でも、三国として逝きたかったというのは、本当にあの人は役者として生きたんだな、と感じました」と父の思いをくみ取った。父であり同志である、大きすぎる存在との別れ。気丈な受け答えの声とは裏腹に、瞳はこらえる涙で赤く潤んでいた。

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