世界遺産「今帰仁城跡」で文枝が落語

 落語家の桂文枝(69)が25日、沖縄県今帰仁村の世界遺産「今帰仁(なきじん)城跡」で、六代桂文枝襲名記念落語会を行った。

 1・5キロにおよぶ石垣の壁が連なる13世紀ごろの北山王の居城跡で、同所での落語会開催は史上初。

 屋外に特設された高座にのぼった文枝は「(昨年12月に)パリ公演をやりましたが、通訳や字幕があればどこでも落語ができると確信しました。遺跡と落語はよく合うと分かったので、世界各地の世界遺産で落語をやるのもいい。ピラミッドでもやってみたい」と夢を語っていた。

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