野田秀樹“大鵬トーク”熱く語る

舞台では初のタッグを組む三谷幸喜氏(左)と野田秀樹=東京・豊島区の東京芸術劇場
2枚

 演出家・三谷幸喜氏(51)が作・演出を手がける舞台「おのれナポレオン」(4月9~5月12日、東京・豊島区の東京芸術劇場)の製作発表会見が23日都内で行われ、主演を務める演出家で俳優の野田秀樹(57)が“大鵬トーク”で三谷氏をフォローした。

 三谷氏の「幸喜」という名前は今月19日に亡くなった昭和の大横綱・大鵬さんにちなんで付けられたものだった。しかし、三谷氏自身は大鵬さんにほとんど思い入れはなく、代わりとばかりに大の大鵬ファンという野田が「(ライバルの)柏戸に負けたときは突っ伏して泣きました」と秘話を披露。トークが広がらなかった演出家をネタに「(三谷氏が)その名前だと今まで気付いていませんでした」と笑わせ、会場を盛り上げた。

 舞台はフランスの英雄・ナポレオンの死を描いた歴史ミステリーで、野田は自身の作・演出以外の舞台に出演するのはほぼ初めてとなる。ほかに天海祐希(45)、内野聖陽(44)、山本耕史(36)らが出演する。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス