里見浩太朗、役者人生57年…初の悪役

 少年隊の東山紀之(46)が主演を務めるABC・テレビ朝日系のスペシャルドラマ「必殺仕事人2013」(来春放送予定)の制作発表が23日、京都・太秦の松竹撮影所で行われ、俳優・里見浩太朗(75)が役者人生57年で初めて悪役に挑戦することが発表された。

 これまで“庶民の味方”黄門さまを演じてきた里見は、人生初の敵役に「非常に覚悟が入りました」と感想。医者である息子を思うあまりに汚職など悪事に手を染める役どころに、「ほかの方にやらせたくない、かっこいい悪だった」とオファーを快諾した。

 東山とは、87年にテレビ朝日系「新選組」で東山と共演した俳優・松方弘樹(70)の紹介で対面しており、斬り合うシーンにも「どんな殺陣も自信がある」と武者震い。

 一方の東山は、ティッシュにまゆの描き方を教えてくれた“時代劇の恩人”との共演に、「恥をかかすわけにいかない。思いきりやらないと失礼にあたる」と全力で斬り合うことを約束していた。

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