人気子役の小林星蘭（７）がコージィコーポレーションの子ども服ブランド「ＢＡＢＹＤＯＬＬ」の広告キャラクターに起用され２０日、都内で行われた新テレビＣＭ発表会に出席した。

　子どもらしいかわいらしさで人気の星蘭ちゃんだが、今回の新ＣＭではあえて「かわいらしさ」を封印。大人の「かっこよさ」をテーマに、漆黒の暗闇の中、黒衣装を身にまとい、不意にギターをかき鳴らすギタリストを演じている。同ブランドのコンセプト「Ｋｅｅｐ　ｔｈｅ　Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ」を体現した。

　撮影では、初めてギターを鳴らしたそうだが、「あまりやったことがなかったけど、こういうのも似合うんだなと思いました」と自画自賛。ＣＭで披露したウェービーなヘアスタイルにも「今度、学校でもやってみようかな」とお気に入りの様子で、普段から着ているという同ブランドのスリムジーンズについては「私、足が短いんですけど、これをはくとすごく長く見えるし、動きやすい」と太鼓判を押した。

　２５日には、８歳の誕生日を迎えるとあって、サプライズでケーキが用意されると、「すごいかわいい～」と子どもらしい笑顔を弾けさせていた。

　同社ではブランド初のジーンズ発売に合わせて、「闇のなかの音、ギタリストＳｅｉｒａｎ」篇を１０月１日から関東、関西、広島、福岡で放映する。