ロンドン五輪熱狂!高視聴率連発!
日本代表のメダルラッシュでロンドン五輪番組が平均視聴率週間ランキングの上位をズラリと占めたことが6日、分かった。男女とも4強入りしたサッカーでは、4日の男子・エジプト戦(日テレ系)が23・9%で週間トップに。3日の女子・ブラジル戦は深夜帯の放送にもかかわらず、試合後半で18・7%をマークした。5日には、マラソン女子(フジ系)が22・5%と健闘し、同時刻帯のNHK「平清盛」が7・8%と大失速。記録がある1989年以降、大河ドラマ最低の数字となった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
五輪開幕以来、日本列島は五輪中継にくぎ付けとなっている。6日まで金2、銀12、銅13とメダルラッシュに沸いているだけに、テレビ画面から目が離せない。
ベスト4進出を果たした男女サッカーにも茶の間は熱狂。3‐0でエジプトを撃破したサッカー男子は、日本テレビ系で試合終了直前の午後9時50分に瞬間最高となる38・5%をたたき出したが、“なでしこ”も負けじと高視聴率を記録。3日深夜の生放送という逆風も吹き飛ばし、準々決勝のブラジル戦(NHK総合)は試合後半で平均18・7%を、さらに瞬間最高ではロスタイムの午前2時46分に20・9%をマークした。
5日には、フジテレビ系でマラソン女子がゴールデン帯の午後7時から放送され、22・5%の好視聴率を獲得。高橋尚子が優勝したシドニー五輪(00年)で40・6%を記録したが、結果的に日本選手はふるわなかったが、期待が数字にも表れた。
一方で女子マラソンの影響を大きく受けたのは、同時刻帯での放送となったNHK大河ドラマ「平清盛」。平均視聴率は1ケタの7・8%にとどまり、89年以降の大河ワーストだった「花の乱」(94年8月14日放送)の10・1%を大きく下回る歴代最低を記録した。
同局は「視聴率が話題になるのは注目されている証し。今後も高品質な番組を制作し続けたい」とコメントしたが、悲喜こもごもの五輪もいよいよ佳境。関係各所も含め、日本列島の眠れない日々はもうしばらく続くことになる。
