興毅どんなもんじゃい視聴率21・4%

 ボクシングのWBA世界バンタム級王者・亀田興毅(26)=亀田=が、5度目の防衛に成功した試合から一夜明けた5日、大阪市内のホテルで記者会見した。ビデオリサーチによると、TBS・MBS系で前夜にテレビ放送された試合の平均視聴率(関東地区)が20・5%を記録。今年に放映されたボクシング中継では、最高の数字をマークし、亀田人気の健在ぶりを証明した。

 視聴率もどんなもんじゃい!!最強挑戦者ルイスとの激闘から一夜明け、興毅はにこやかな顔で登場した。試合の平均視聴率は関東で20・5%、関西では21・4%と好記録。8カ月ぶりの試合が注目を集めたことで、「終わったなって感じやね」と充実感をにじませた。

 数字は4度目の防衛戦(4月4日、関東14・6%、関西14・7%)を大きく上回った。さらに関東地区では、今年のボクシング中継で最高だった井岡一翔(井岡)と八重樫東(大橋)のWBC・WBA世界ミニマム級王座統一戦(6月20日、関東18・3%、関西22・3%)を抜いて1位(関西2位)。“亀田”のブランド力を存分に見せつけた。

 TBSの片山譲治プロデューサーは「目標通りの20%超え。統一戦にふさわしい攻防が、このような注目を集めた」と分析。興毅も「誰かと競ってるわけじゃないからな。みんなで協力して、ボクシング界を盛り上げたい。数字がいいのはうれしいよ。ボクシング界は“亀田”を中心に回ってるからな」と笑いが止まらなかった。

 今後は日本人初となる世界4階級制覇への期待が膨らむ。「スーパーフライ級転向は選択肢やと思うし、(6度目の)防衛戦をする気もある」。当面は両にらみで決断を急がない。今年を最高の形で締めくくったことで、亀田ブランドがボクシング界を席巻する輝きを取り戻し始めた。

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