国内ツアー引退表明のアン・ソンジュにサプライズ

有志による引退セレモニーに笑顔のアン・ソンジュ(中央)
引退セレモニーにサプライズで駆けつけたイ・ボミから花束を受け取るアン・ソンジュ
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 「女子ゴルフ・延田グループ・マスターズGCレディース・第2日」(23日、マスターズGC=パー72)

 この大会をもって、日本ツアーからの引退を表明していたアン・ソンジュ(39)=韓国=は終盤まで予選通過圏外の通算1オーバーだったが、17番、180ヤードの難しいパー3で「ここしかないかな」という渾身(こんしん)のティーショットをピン上2メートルにつけ、これをねじ込んでバーディー。

 最終18番パー4も2打目がグリーンオーバー。20ヤードの、下りという難しいアプローチを80センチに寄せ、さらに「優勝パットより緊張した」パーパットを入れて、通算イーブンパーで予選突破を果たした。

 この日から、アンの5歳になる双子の子供たちも観戦。「他の選手の迷惑にならないか」とハラハラしながらのプレーでもあったが、ホールアウト後の大きな拍手を聞いた子供たちの、「ママ、優勝したの?」というあどけない言葉に癒やされもした。

 全組ホールアウト後は、アンと親交の深いプロ有志らによるセレモニーが行われ、横峯さくら、大会アンバサダーで延田グループに所属、アンの今大会出場にも一役買ったイ・ボミらから花束が渡された。

 元々、24日に日本入りする予定だったイ・ボミだったが「セレモニーがあると聞いて」スケジュールを早めるサプライズ登場。「あと2日応援できる。精一杯、応援します」と力強かった。

 仲間たちからのセレモニーを受け、予選通過も果たしたアンは「ひと安心ですね」と笑顔、笑顔だった。

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