世界ランク男子トップ10からのリオ五輪出場は4人

 リオ五輪のゴルフに出場する男女各60人を決める五輪ランキングが11日、世界ランキングに基づいて発表され、強豪に辞退が相次いだ男子はトップ10のうち名を連ねたのは4人にとどまった。最上位は世界5位のバッバ・ワトソン(米国)で、50位以内の参加者は15人だった。

 日本は93位の池田勇太と107位の片山晋呉の2人で、60人の中では30、31番手に位置している。米国はジョーダン・スピースらエース格が辞退したが、B・ワトソンのほかにリッキー・ファウラーら上限の4人を派遣する。

 女子は世界ランク1位のリディア・コ(ニュージーランド)らトップ選手が順当に参加する見通し。韓国は世界3位の朴仁妃を筆頭に最多4人を送り込む。10位の張ハナは同国5番手のため出られないほどの層の厚さだ。日本の野村敏京は15番手、大山志保は22番手での出場となる。

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