朝乃若は新型コロナ後遺症 秋場所休場、加療2週間

 日本相撲協会は大相撲秋場所2日目の12日、初日から休場した十両朝乃若(高砂部屋)の診断書を公表し、12日付で「新型コロナウイルス感染症の後遺症で約2週間の安静加療を要する見込み」との内容だった。十両以上の休場で新型コロナの後遺症の診断書が提出されるのは初めて。

 診断書によると、朝乃若は発熱や喉の痛みがあった8月29日に新型コロナ感染が判明。症状が和らいだ9月8日に隔離が解かれたが、12日に喉の痛みや鼻水の症状を訴えて病院で再び受診した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス