「鈴鹿８時間耐久ロードレース・予選」（２８日、鈴鹿サーキット）

　二輪の鈴鹿８時間耐久ロードレースは、三重県鈴鹿サーキットで決勝（２９日）に向け上位１０チームがスタート順を決める「トップ１０トライアル」が行われる予定だったが、台風１２号の影響により４０分間の計時予選に変更された。

　前日の計時予選で暫定トップだった渡辺一馬、ジョナサン・レイ、レオン・ハスラム組（カワサキチームグリーン）が２分５秒４０３でポールポジションを獲得。２番手は１０年ぶりにワークス参戦する高橋巧、中上貴晶、パトリック・ジェイコブセン組（Ｔｅａｍ　ＨＲＣ）。３番手には４連覇を狙う中須賀克行、アレックス・ローズ、マイケル・ファン・デル・マーク組（ヤマハファクトリーレーシング）がつけた。