カワサキのジョナサン・レイが予選好タイム 25年ぶりの鈴鹿8耐Vへ好発進
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「鈴鹿8時間耐久ロードレース・公式予選」(27日、鈴鹿サーキット)
41回を迎えた2輪の鈴鹿8時間耐久ロードレースの公式予選が、鈴鹿サーキット(1周5・821キロ)で行われた。
予選では走行したライダーのベストタイムを平均したタイムで決勝グリッドが決まる。28日に行われるトップ10トライアルはこの平均タイムの上位10チームによって行われグリットが確定する。
カワサキのジョナサン・レイ(英)は2回目の予選でプッシュしたつもりはないといいながら2分5秒168の好タイムをたたき出した。
今大会、もっとも注目されるWSBK3連覇中のレイは「がんばります」と力強く話し、カワサキに1993年以来25年ぶりの優勝をもたらすことを誓った。