相撲協会が理事会終える 貴乃花親方らの処分を議論

相撲協会理事会に出向く貴乃花親方=両国国技館(撮影・堀内翔)
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 日本相撲協会が29日、東京・両国国技館で行っていた理事会を終えた。春場所中に起きた弟子の暴行問題や、出勤問題について貴乃花親方(元横綱)は、暴行をはたらいた貴公俊とともに出席した。

 部屋で暴行問題があった峰崎親方(元幕内三杉磯)と、弟子の大砂嵐が無免許運転をし引退勧告を受け入れた問題で師匠の大嶽親方(元十両大竜)も呼び出された。

 午後1時ごろから始まった理事会は午後2時30分ごろに終了。90分弱の間、それぞれの事案についての処分を議論したと見られる。

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