サントリー監督が一喝 決勝進出も「だらしのない展開」

 「ラグビー日本選手権・準決勝、サントリー54-29帝京大」(21日、花園ラグビー場)

 サントリーは後半に地力を見せて点差を広げたが、圧倒的な力を発揮することはできなかった。

 沢木敬介監督は「どこかにスキがあり、ハングリーさに欠け、だらしのない展開だった」と一喝。SH流主将は「もう一度優勝するチャンスをもらった。メンタルを1週間かけて準備したい」とリーグ戦との二冠へ向け表情を引き締めた。

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