白鵬、稀勢の里が7連勝、かど番琴奨菊は苦しい5敗目

 「大相撲初場所・7日目」(14日、両国国技館)

 横綱白鵬は突進する関脇玉鷲に手を焼きながらも突き落としで無敗を守った。横綱出場回数で歴代単独1位の819回目を記録した。大関稀勢の里も煌山に何もさせないまま寄り切って初日から7連勝とした。幕内の無敗は2人のみ。

 横綱日馬富士は、5日目の隠岐の海戦で受傷した右ハムストリング肉離れで、この日から休場した。対戦相手の勢は不戦勝となった。

 大関琴奨菊は、小結高安のはたき込みを残せず、バッタリと倒れて5敗目を喫し、カド番脱出へ崖っぷちに追い込まれた。士は御嶽海を退けた。

 3連敗中の横綱鶴竜は、平幕の隠岐の海に組み付かれ苦しんだが、上手出し投げで退け、4連敗を免れた。

 十両宇良は小柳をとったりで下した。

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