400個・瀬戸大也、オフ返上でV 東京五輪でVへ「休んでる暇ない」

 「水泳・アジア選手権」(17日、辰巳国際水泳場)

 男子400メートル個人メドレー決勝が行われ、リオデジャネイロ五輪銅メダリストの瀬戸大也(22)=JSS毛呂山=が大会記録となる4分10秒17で優勝した。

 瀬戸は最初のバタフライで先頭に立つと、その後は2位以下を大きく引き離した。予選で自らが出した大会記録を6秒以上を上回って、圧勝した。

 瀬戸はレース後のインタビューで「しっかりと、ここは優勝しなきゃいけない」と振り返りながらも、「タイム的には最低でも4分10秒は、この時期でも…」と、満足するタイムではなかったことを明かした。

 銅メダルを獲得した8月のリオ五輪後もオフ返上で強化を続けているが、「メダル取れたことはうれしかったんですけど、ライバル(萩野)に負けてのメダルだったので…。東京五輪でしっかりと金を目指すには、休んでる暇ないと思ったので。この試合も12月の試合も出ると決めて、今、頑張っています」とさらなる進化を誓った。

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