競泳瀬戸、大河ドラマに「意欲」 地元で流鏑馬、勇壮に披露

 リオ五輪で競泳男子400m個人メドレー銅メダルの瀬戸大也が16日、地元の埼玉県毛呂山町でメダル獲得を報告し、伝統行事の流鏑馬に11年ぶりに挑戦して勇壮な姿を披露した。

 色鮮やかな衣装を身にまとい、約2千人の観衆の前で疾走する馬の上から弓を射ると見事に的へ命中。大歓声を浴びた。この日へ向けて3回練習し、臨んで勝負強さを発揮し「うまく当てられたので良かった。100点かな」とうなずいた。

 リオ五輪後は、明るいキャラクターを生かしてテレビにも引っ張りだこだ。今回新たな一面を見せ「(NHKの)大河ドラマの馬を使うシーンで、端っこの方で走りたい」と冗舌だった。

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