マラソン藤原正引退、中大駅伝監督に

 男子マラソンの13、15年世界選手権代表の藤原正和(35)=ホンダ=が9日、都内で記者会見し、現役引退と4月から母校、中大の陸上部駅伝監督に就任することを発表した。ホンダは3月限りで退社する。「伝統ある大学なので、結果を出していかないといけない」と抱負を述べた。浦田春生駅伝監督(54)はチームに残り、選手勧誘などで支援する。

 藤原は兵庫・西脇工高から中大に進み、卒業前の03年びわ湖毎日で初マラソン日本最高の2時間8分12秒をマーク。同年の世界選手権代表入りを果たしながら故障で出場できなかった。

 その後、低迷したが10年東京マラソンで優勝。リオデジャネイロ五輪代表入りを懸けて6日のびわ湖毎日に出場する予定だったが、2月4日に右すね疲労骨折が判明し、断念。その1週間後に引退を決めたという。

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