死球の陽岱鋼、実戦復帰のメド立たず

 WBC台湾代表候補の陽岱鋼外野手(日本ハム)が台湾合宿の練習中に右膝に受けた死球のため、実戦復帰のメドが立っていないことが18日、明らかになった。

 15日のシート打撃で左腕・王溢正投手(DeNA)から右膝に死球を受け倒れ、早退。以降、本隊合流はできていない。台湾代表は18日のキューバ代表との強化試合から台湾プロ野球などと8試合の実戦を予定しているが、陽岱鋼は走れる状態ではないため、出場のメドは立っていない。チームでは日本ハムトレーナーを急きょ台湾へ呼び寄せることも検討されているという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スコア速報

主要ニュース

ランキング(野球)

話題の写真ランキング

写真

デイリーおすすめアイテム

リアルタイムランキング

注目トピックス