巨人・木村拓コーチ、くも膜下出血…試合前ノック中に倒れ救急搬送

 【2010年4月3日付デイリースポーツ紙面より】

 巨人の木村拓也内野守備走塁コーチ(37)が2日、マツダスタジアムでの広島―巨人①戦の試合前シートノック中に突然、倒れた。広島市内の病院へ運ばれて入院。医師の診察を受けた結果、くも膜下出血と診断された。

 木村コーチは、試合前のシートノックが終盤に差し掛かった午後5時37分、ホームベース付近で突然ふらつき右手を地面に着いた後、ゆっくりと前のめりに倒れた。白目をむいた状態で場内が騒然とする中、異変に気付いた選手、コーチらが、すぐさま駆け寄った。

 最初に駆け寄った鶴岡は「とっさのことで分からない。気付いたら倒れていた」。球場付きのチームドクターによって、人工呼吸や心臓マッサージといった救命処置が行われたことから、一時は心肺停止状態だったと見られる。そ生処置に用いられるAED(自動体外式除細動器)も、その場に持ち込まれた。

 救急隊員が駆けつけ、午後5時45分に担架で左翼ポール脇から外へ運ばれ、待機していた救急車で意識不明のまま病院へ搬送された。巨人の選手、コーチらは一度ベンチ裏のロッカーへ戻り、その後再びグラウンドへ現れ。3分遅れの午後6時03分に試合が開始された。

 倒れた際、そばにいた阿部は「瞬間は見ていない。ボールを渡そうとしたら倒れていた。言葉が出ない。悲しいし、あきらめないで元気に帰ってくることを祈っている」と、言葉を絞り出した。

 木村コーチは、95年から06年のシーズン途中まで広島に在籍し、現在は東京へ単身赴任中。この日も早朝に広島の自宅へ戻り、家族との団らん後に球場入りしていた。

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