広島 元ヤクルトGM・小川淳司氏を編成部門に招へい 豊富な経験や人脈などに期待
広島が、元ヤクルトGM・小川淳司氏(69)=ゴールドジム女子硬式野球部監督=を編成部門に招聘(しょうへい)することが8日、わかった。
小川氏は、ヤクルトと日本ハムでプレー。現役引退後は、ヤクルトでスカウトや2軍監督、1軍ヘッドコーチなどを務め、監督としては2度、チームを指揮した。監督退任後は、GMとして21、22年のリーグ連覇を支えた。
広島は、現場に加えフロントでも数多く積んだ経験など、その手腕を高く評価し、今年夏頃から招聘(しょうへい)に動き出していた。球団幹部は「広い人脈を生かして、情報収集や交渉につなげていく役割を期待したい」と話した。小川氏は関東地方に拠点を置いたまま1、2軍をチェックする予定。
広島は、7日に今季の全日程を終了。61勝78敗4分けで4位となり、3年連続Bクラスで終えた。開幕前には、「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」をめぐる問題が表面化。その状況を受け、1日には主力選手ら4人に戦力外を伝えた。
チームは立て直しが急務。小川氏がチーム再建の一翼を担う。
