広島快勝 連敗を3で止める 玉村が5月以来の2勝目
「ヤクルト0-3広島」(14日、神宮球場)
最下位・広島が連敗を3で止めた。先発・玉村昇悟投手が5月以来の2勝目をあげ、打線も奮起した。
玉村は六回途中5安打無失点。初回に2点の援護を受けると、四回2死満塁のピンチでは赤羽を見逃し三振に斬り、粘り腰を発揮した。勝利をあげるのは5月21日・DeNA以来となった。2-0の六回1死三塁から登板した2番手・大瀬良は増田、岩田を打ち取って、火消しに成功。先発から中継ぎに配置転換されているチーム最年長投手が、今季2度目の3連投でも役目を果たした。
打線は初回に坂倉が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放つと、次打者・佐々木も適時打を記録して、2点を先行した。七回にはモンテロがバックスクリーンに12号ソロをたたき込み、試合を優位に進めた。
これで借金は「19」に。前日の試合で8年連続V逸と3年連続シーズン負け越しが決まった中、ナインが奮起した。3位・DeNAの背中は遠いが、目の前の勝利だけを追い求めて戦っていく。
