広島・ドラ1平川 「楽しみっす」17日実戦復帰!ファーム・阪神戦 右肩「問題ないです」シートノックで中堅からノーバン返球

 広島のドラフト1位・平川蓮外野手(22)=仙台大=が17日のファーム・阪神戦(SGL)で実戦復帰することが16日、分かった。3月31日・ヤクルト戦(神宮)の守備で右肩を負傷し、出場選手登録を抹消されていた。オープン戦で華々しい活躍を見せ、開幕戦はドラフト制度以降、球団初の1番でスタメン出場。走攻守そろった若鯉がグラウンドに帰ってくる。

 ワクワクの続きが動き出す。両打席での堂々としたフルスイングに、地をはうような軌道で放たれるレーザービーム。一挙手一投足で球場の空気をガラリと変える黄金ルーキーが、グラウンドに帰ってくる。リハビリ期間を終え、実戦の舞台に立つ平川は、「楽しみっす」と表情を緩ませた。

 3月31日・ヤクルト戦の守備でフェンスに右肩を強打し、途中交代。1日に都内の病院で「右肩肩鎖関節損傷」と診断され、出場選手登録を抹消された。当初は最短での1軍復帰も期待されたが、慎重にリハビリを進めてきた。

 9日にスローイング、14日には屋外での打撃練習を再開。この日は由宇で行われたファーム・オリックス戦前のシートノックに参加し、中堅からノーバウンド送球を披露した。午後からは大野練習場でスライディングの確認を行うなど、明るい表情でメニューを消化。「後退はなかった。問題ないです」と力強く言い切った。

 リハビリの仕上げは終了。17日から行われる敵地でのファーム・阪神戦に帯同することが決定した。コンディション次第ではスタメン出場も視野に入る。試合に出場すれば約2週間ぶり。「試合に出ないよりは出たいですね」と、大好きな野球ができる喜びをかみしめながら、グラウンドに立つ。

 オープン戦で12球団トップの21安打をマークし、開幕から4試合連続「1番・中堅」で出場。プロ初安打やレーザービームなど目立った活躍もあったが打率は・154だった。キャンプからの疲れもあり、自身の状態については、「全然、良くなかったですね」と振り返る。

 離脱期間中は心身ともにリフレッシュ。打撃の状態については、「戻るというか、上がっていると思います」と自信をのぞかせる。1軍では平川の代わりに中堅に入った大盛が攻守で躍動中。「気にはなります」とテレビ越しで先輩のプレーを目に焼き付けている。

 チームは開幕から厳しい戦いが続いている。早期の1軍復帰へ、「早く(1軍に)行けるに越したことはない」と鼻息は荒い。赤ヘル打線の“起爆剤”となるため、万全の状態でその時を待つ。

編集者のオススメ記事

広島カープ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス