広島・ドラ3勝田 大阪生まれ大阪育ちが地元凱旋でアピールだ 4日・オリックス戦の憧れ京セラドームで開幕1軍引き寄せる
広島のドラフト3位・勝田成内野手(22)=近大=が3日、地元凱旋で開幕1軍入りへアピールすると意気込んだ。チームは4日に京セラドームでオリックス戦に臨む。大阪生まれで大阪育ち。憧れていたグラウンドで、大きな快音を響かせてみせる。
憧れていたグラウンドに、勝田が初めて立つ。京セラドームは幼少期に何度も足を運んだ球場だ。「無料券みたいなのがあったので、よく見に行っていた。広いイメージがあった」。思い出が詰まった“聖地”にプロとして戻る。成長した姿を見せる決意だ。
観戦経験は豊富だが、プレー経験はない。「やってみたかった球場でもあるので楽しみ」と声をはずませた。当日は家族や親戚が一堂に会する予定で、モチベーションを高める大きな要素だ。
目指す「開幕1軍」を、不動のものにしたい。オープン戦は5試合に出場し17打数7安打、打率・412。力強く引っ張っての三塁打や、外角球に対してコースに逆らわない左前打など、広角に打ち分ける打撃が光る。
パワーを武器とする外国人投手への対応にも優れる。「球が重いというのはあったんですけど、何打席か立つにつれて目は慣れてきた」。初めて対戦する投手は事前に多くのデータを頭に入れて打席に立つ。すぐさま順応し、自分のスイングを貫ける点は頼もしい。
小園がWBC出場のため不在。矢野は2軍で汗を流す。出場機会が多くなるルーキーにとっては、今が最大のチャンスでもある。「この調子のままを維持して、シーズンでもしっかりと結果を出せるように頑張りたい」。地元・大阪で、開幕1軍切符を手繰り寄せる。





