【横山竜士氏の眼】広島・益田はやりたい投球できていた 大瀬良ら実績組との差が出てしまった投手も

 「広島春季キャンプ」(7日、日南)

 4年目の広島・益田武尚投手(27)がシート打撃に登板し、打者6人を無安打に封じた。昨季まで広島2軍投手コーチを務めたデイリースポーツ評論家の横山竜士氏は「光っていた」と高評価だ。

  ◇  ◇

 シート打撃では益田の投球が光っていた。「打たせて取る」スタイルの自分がやりたい投球ができていた。ツーシームも何球か投げていたけど打者に対してすごくプラスに働いていたと思う。首脳陣は「打たせて取るスタイルでいい」って言っているのだから、そこに徹して今後も思い切って投球してほしい。

 今回のシート打撃では大瀬良、森下、床田の主力3人の登板が一つ大きなところだったと思う。右肘手術明けの大瀬良のことは心配していたが、開幕からいけるかなと感じさせるボールの強さだった。逆に辻と高は結果を出していかないといけない立場の中でボール球が先行したり、守備のミスがあった。実績組との差が出てしまったように感じる。とにかく一つ一つの投げるボールは全部見られていると思って、アピールしてほしい。

 攻撃面では進塁打を狙ったり、エンドランなどの作戦を多く企図していた。ベンチの動きで点を取っていく意思を感じた。「選手任せで打つまで待って」というよりは、少ないチャンスを作戦でしぶとくもぎ取っていく。そういう方針が垣間見えた。

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