広島・新井監督 アピール成功打の佐藤啓に「やろうとしていることが、結果として出ている」【一問一答】
「フェニックス・リーグ、広島2-1ハンファ」(17日、天福球場)
広島・佐藤啓内野手が決勝打を含む2安打1打点の活躍でアピールに成功した。1-1の八回2死二塁で迎えた第4打席。詰まりながらも左前に落とす適時打を放ち、笑顔を見せた。新井監督は「課題としてやろうとしていることが、結果として出ている」と称賛していた。新井監督との一問一答は以下の通り。
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-二遊間を守る前川、佐藤啓がアピール。
「(佐藤)啓介は内容も良かった。追い込まれて真っすぐに詰まりながらも、レフト前に落としたタイムリー。課題としてやろうとしていることが、結果として出ているかなと思う」
-二俣は捕手でフルイニング出場。直接見るのは初めて。
「元々、捕手で入団しているし、見ていて様になっているなと。バッテリーコーチにいろんなアドバイスをもらいながらレベルアップしてほしい。リード面は置いておいて、止める投げるというのは様になっているように見えた」
-強肩が魅力。
「今日は(盗塁を)企画されることはなかったけど、イニング間の送球を見ても、肩は元々強いし、制球もいい。あとは握りかえとか、捕って投げるまでの時間だったりを練習でレベルアップしていってもらいたい」





