広島・新井監督 2冠決定的の小園を称賛「彼がつかんだタイトル、ナイスバッティングだった」【一問一答】
「広島1-6ヤクルト」(3日、マツダスタジアム)
広島・小園海斗内野手(25)が7年目で初の打撃タイトルを当確させた。4戦ぶりに先発出場して2打数2安打。出塁率・364で阪神・大山、巨人・泉口を抜いてリーグトップに浮上。打率も・309に上げて首位打者との「2冠」を決定的にした。新井監督は「彼がつかんだタイトル、ナイスバッティングだった」と称賛した。新井監督との一問一答は以下の通り。
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-小園の打撃2冠のタイトルが決定的。
「彼がつかんだ出塁(率)のタイトルだと思います。ナイスバッティングだったと思います」
-首位打者ともう1つタイトルを当確としたのは大きい。
「最後出てね、これは彼の力でもぎ取ったタイトルだと思うので。自分もうれしいし、あと1打席立てるので。明日もたくさんファンの皆さん来てくれると思うので。明日は1打席立ちます」
-今日も若手が多く出場した。
「(久保)修も途中からいいヒットだったし、いいものを見せてくれたと思います、で、ナベ(渡辺)も初めてでね、ヒットは出なかったけど、内容的にまずまず良かったと思うんでね」
-大瀬良の手術が発表された。
「そこはもともと決まっていたことなんで。来季に向けて、またリハビリとか地道な作業になると思うんで。しっかりリハビリに励んでもらいたい」




