広島が連敗 今季敵地で大きく負け越し 初回にドラ1・佐々木が先制タイムリーも追加点奪えず
「ヤクルト3-1広島」(27日、神宮球場)
広島が連敗を喫した。9月は6勝15敗となった。
初回に中村奨が二塁打を放ち、ドラ1・佐々木が先制適時打。佐々木は15試合連続安打となり、幸先の良い攻撃を見せた。しかし、その裏に先発・森が相手主砲の村上に逆転2ランを被弾。一振りで試合をひっくり返された。
その後、森は二回にも山田に一発を浴び、5回3安打3失点で8敗目。自身初のシーズン規定投球回到達も厳しい状況となった。打線は相手先発・吉村を打ちあぐねて、初回以降は無得点に終わった。
首位打者を目指す小園は2試合連続出場なし。この日、出塁率で阪神・大山と同率となり、リーグトップだった安打数も中日・岡林に並ばれた。
チームは今季ビジターゲームを全消化し、22勝47敗の勝率・319で終えた。





