広島・新井監督「最後まで諦めずに打線はいい攻撃ができている」「今日も奨成はいいバッティングだったし」【一問一答】

 7回の守備を終え、スコアボードに視線を送る新井監督(撮影・市尻達拡)
 7回、ベンチからグラウンドを見つめる新井監督(左から3人目)(撮影・市尻達拡)
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 「広島6-8ヤクルト」(14日、マツダスタジアム)

 広島が激痛の1敗を喫した。逆転負けで連勝は3で止まり、3位DeNAとのゲーム差は今季最大の6に拡大。2点を先制した直後の六回に暗転し、秋山翔吾外野手(37)の落球で勝ち越し点を与えるなど一気に5失点した。最下位ヤクルトに3連敗だが、新井貴浩監督(48)はベテランのミスを責めることはなかった。新井監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -六回は2死から5失点。

 「そうやね。まずアドゥワね、全体的にいいピッチングだったと思う。六回は2アウトから、ちょっと味方のミスというかわいそうな面もあったんだけど、全体的にいいピッチングだったと思います」

 -ミス絡みで大量失点しながら、打線は追い上げた。

 「結果的にビッグイニングになってしまったけど、その後も最後まで諦めずに打線はいい攻撃ができていると思います」

 -下位打線から得点した。

 「今日も(中村)奨成はいいバッティングだったし、(前川)誠太もよく四球を取ってつなげたと思うし、いいものを見せてくれたと思います」

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