広島・新井監督 両リーグトップ6完投の床田を絶賛「すごく助かります」4戦無安打の坂倉には「本人も満足していないと思う」一問一答
「広島4-1巨人」(26日、マツダスタジアム)
広島が今月2度目の2連勝を飾り3位・DeNAに2ゲーム差、2位・巨人に4・5ゲーム差に迫った。先発・床田が9回1失点で無四球完投勝利。これで左腕は両リーグトップのシーズン6完投をマークした。打線は戸郷から初回に2点を先制し、主導権を握った。以下、新井貴浩監督(48)の主な一問一答。
-初回に鮮やかな先制攻撃。
「立ち上がりから各自いいスイングをして、いい攻撃ができたと思います。」
-中村奨は初回に先頭で出塁。七回には追加点となる適時打も。
「先制の出塁もそうなんですけど、七回2死からのタイムリー。あと八回2死からのキク(菊池)のタイムリーがすごく大きかった」
-先発・床田が完投勝利。
「味方のミスもあったんですけど、それもカバーしてくれる素晴らしいピッチングだった。週頭にこういうピッチングをしてくれると、ベンチもすごく助かります」
-坂倉は出場4試合連続で無安打。
「今日は内容的にも、本人も満足していないと思うけど、そこら辺も練習して修正して臨んでもらいたいと思います」
-途中出場の菊池が大きな働き。
「本当に助かるね。(試合後半の)守備からいく時でも2アウトから貴重なタイムリーを打ってくれるというのは本当に助かります」





