広島・新井監督 末包「本人も悔しいと思う。ただこの悔しさを力に変えないと」「悔しかったで終わるんじゃなしに」【一問一答】
「広島2-7ヤクルト」(17日、マツダスタジアム)
広島が大敗し、最下位・ヤクルトにカード負け越しとなった。今季2度目の先発の遠藤が3回1/3を10安打6失点KO。打線は11安打を放ちながら2得点。4番・末包と5番・坂倉が好機で4度凡退した。新井監督の主な一問一答は以下の通り。
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-遠藤は序盤につかまった。
「立ち上がり、球威はあるように見えたけどね。ただコントロールに苦しんでいたという印象かな。球威自体はあったと思う」
-打線は計11安打2得点。
「やっぱり、きょうはスエ(末包)のところにチャンスで回ってきて、本人も悔しいと思う。ただこの悔しさを力に変えないと。俺が現役の時も他のチームの同じポジションの選手に負けたくないとか、そう思ってやっていた。チーム内の競争はもちろんそうなんだけど、さらにやっぱりもう一つ二つ、高い意識をしないとね」
-期待があるからこそ4番に置いている。
「もちろんもちろん。だから悔しいと思う。ああ悔しかったで終わるんじゃなしに、それを持ち続けて燃やし続けて、力に変えないといけないと思います」





