広島・大瀬良が6回途中に緊急降板 自らタイムを要求しベンチへ 何らかのアクシデント発生か マウンドへ戻り投球練習も交代

 「阪神-広島」(30日、甲子園球場)

 広島の先発・大瀬良大地投手(34)が六回途中で緊急降板となった。

 1点ビハインドの六回。先頭の中野に四球を与えると、次打者・森下への投球前に自らタイムを要求。直前に右足を複数回たたく仕草を見せており、何らかのアクシデントが発生したとみられる。トレーナーに付き添われながら、ベンチ裏へと下がった。

 一度、マウンドへ戻り、投球練習を再開するも続投は断念。代わってハーンがマウンドへ上がった。

 大瀬良は四回2死三塁から暴投で先制点を献上していた。

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