広島ドラフト１位の佐々木が負傷交代 九回、森下の打球が右頬に当たりベンチへ下がる
「広島－阪神」（１日、マツダスタジアム）
広島のドラフト１位・佐々木泰内野手がゴロを処理する際に打球が顔面に直撃して負傷交代した。
０－８の九回２死二塁から森下の三塁線へのゴロを処理しようとした三塁手・佐々木だったが、ボールは手前でイレギュラーして、佐々木の肩口に当たった後に顔面付近を直撃。ボールはファウルゾーンを転々とし、佐々木はボールを追うことができず、その場にうずくまった。
すぐさまトレーナーが駆けつけ、ベンチに下がり、そのまま交代となった。
佐々木は左太もも裏の肉離れで出遅れ、５月２０日に１軍昇格。この日は「８番・三塁」でスタメン出場していた。
