広島・新井監督 堂林「いい仕事」大瀬良は「しっかりゲームをつくった、次も援護できるように」一問一答
「ヤクルト3-5広島」(7日、神宮球場)
広島は同点の九回、堂林翔太内野手(33)と菊池涼介内野手(35)に1号ソロが飛び出し4連勝とした。2度同点に追い付かれる苦しい展開だったが、最後は頼れるベテランがアベック弾。9連戦は4勝4敗(雨天中止1試合)で終え、貯金も2まで回復し、上昇気流に乗った。以下、新井監督の主な一問一答。
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-2-2の七回の好機は磯村、堂林という順番で代打攻勢をかけた。
「あれは1死一、三塁だったでしょ。何とかコンタクトしてくれという意味合いで、先にイソ(磯村)いきました」
-その場面で堂林は四球でつないで役割を果たした。
「そこもいい仕事だったと思います」
-先発の大瀬良については。
「しっかりゲームをつくってくれたと思います」
-何とか勝ちをつけてあげたかった。
「そうやね。まぁでも粘って、しっかりゲームをつくってくれたので、次も援護できるようにやっていきたいと思います」
-休養日を挟んで横浜での3連戦を迎える。秋山や佐々木が2軍で試合を重ねてきているが、1軍合流はあるのか。
「まだ。慎重に段階を上げていかなきゃいけないと思っているから」





