広島 現役ドラフト移籍の元ドラフト1位に温かい拍手 かつての本拠地で移籍後初登板 二回からのリリーフで1回無失点

 「広島-ヤクルト」(23日、マツダスタジアム)

 昨秋の現役ドラフトでヤクルトへ移籍した前広島の矢崎拓也投手(30)が、古巣相手に初登板した。

 5点ビハインドの二回無死一、二塁で登板。名前がコールされると、球場から拍手が送られた。 先頭の末包を中飛に打ち取るも、続くファビアンに右前適時打を浴びる。その後、1死二、三塁までピンチを広げるも、堂林を右飛、菊池を三直に打ち取った。三回の打席で代打を送られ、1回1安打無失点で降板となった。

 矢崎は16年度のドラフト1位で広島に入団。昨季は26試合に登板して1勝1敗、防御率3・60の成績を残した。16日・巨人戦で移籍後初登板を果たし、1回3安打1失点。この日が今季2度目の登板だった。

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