広島・森下暢仁 自己最多11勝目へ 27日・中日戦に先発「0を並べられるように」

 アドゥワと談笑する森下
 キャッチボールを終え、笑顔を見せる森下
 キャッチボールを行う森下
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 広島・森下暢仁投手(27)が、自己最多を更新する11勝目をかけ、27日・中日戦(バンテリン)に先発する。

 前回登板の20日・巨人戦(東京ドーム)では、4回までに7点の援護をもらい、5回3失点で自身3連勝を達成。「皆さんに助けてもらった。今回は自分の力をしっかり出せるように。0を並べられるようにやりたい」と意気込んだ。

 今季、中日戦は2試合に登板。2勝をマークし、防御率1・20と好相性を誇る。投げ合うのは10勝を挙げ、防御率0・96の高橋宏。ロースコアが予想される中、「一人一人抑えないと、気づいたら大量得点になっていることがあり得る。良い準備をして初回から入っていけたら」と話した。

 この日はマツダスタジアムで行われた投手指名練習で汗を流した右腕。「しっかり(体を)ケアしてもらって、万全で明日いきたい」と力強く言い切った。

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