広島・末包が四回までに自己最多タイ5打点の大暴れ!適時打&3点二塁打 首位攻防初戦でGキラーが大奮闘
「巨人-広島」(20日、東京ドーム)
広島の末包昇大外野手が自身最多タイとなる1試合5打点の大暴れを見せた。首位攻防3連戦で大砲が大爆発した。
初回は1死一、二塁から左翼線上に落ちる先制の2点適時打。さらに4-1の四回2死満塁でも三塁線を破る走者一掃の3点適時二塁打を放った。1打席目で先制適時打を放った際に「大事な試合の初回に先制点につながるヒットになって良かった」と話していた末包は、5打点の大暴れに塁上で拳を掲げた。
末包は巨人キラーで昨季は同戦で打率・344、6本塁打11打点。今季も試合前の時点で同戦では打率・300、2本塁打4打点の成績を残している。
1ゲーム差で迎えた首位・広島と2位・巨人の直接対決。広島が今回の3連戦で全勝すると、優勝へのマジックが点灯する。




