侍ジャパン 坂倉が練習試合の広島戦「嫌です」 今井とブルペン入り「集中してできるように」

 ブルペンで石橋(左)と話す坂倉(撮影・中田匡峻)
 シートノックで二塁に送球する坂倉(撮影・中田匡峻)
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 「侍ジャパン強化合宿」(11日、宮崎)

 広島・坂倉将吾捕手(25)が、練習試合・広島戦に向け「自分の技術的なところを試合でどのくらいできるか確認したい」と話した。

 キャンプインしてからは、毎日ブルペン入りしている坂倉。普段はバッテリーを組まない投手ばかりが相手だが「何人かのピッチャーとご飯に行きましたし、会話もある。なるべくしゃべりたいと思います。捕ったピッチャーはもちろんですし、横で見てて思ったこととか、聞けることは聞きたい」と、短期間ですり合わせていく。

 この日は、広島戦で先発する同学年の今井の球を受け「150キロ以上、ばんばん出ますし、『力でねじ伏せる』という投球を体現しているので、こちらがどきどきします」と笑顔。自チームとの対戦は「嫌です(笑)」としながらも「いろんな声をかけて集中してできるようにしていきたい」と意気込んだ。

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