広島 デビッドソンの悪送球で先制許す

 3回、審判団の説明を聞く新井監督
 3回、悪送球しぼうぜんとする・デビッドソン。右は小園(撮影・田中太一)
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 「広島東洋カープ-中日ドラゴンズ」(3日、マツダスタジアム)

 広島が先制を許した。

 三回の守りで1死二塁の場面。カリステの三ゴロをデビッドソンが一塁へ悪送球。ボールはそのまま一塁側スタンドへ入った。

 このプレーに打者走者は二塁へ、二走の大島は本塁生還が認められた。

 これに対して広島・新井貴浩監督が抗議したが、西本責任審判は場内マイクで「投球時点から2個の進塁が与えられる」と説明した。

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