広島・新井新監督の初陣は完封負け 球団29年ぶりの開幕戦0封敗戦 わずか3安打は単打&散発

 1回、中越えに2ランを放った村上を見つめる新井監督(撮影・佐々木彰尚)
 6回終了時、交代を告げる新井監督(撮影・佐々木彰尚)
 6回、中越えソロを放ったオスナを見つめる新井監督(撮影・佐々木彰尚)
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 「ヤクルト4-0広島」(31日、神宮球場)

 広島・新井監督の初陣となった開幕戦は、3安打完封負けに終わった。

 初回に開幕投手の大瀬良が村上に先制2ランを被弾すると、打線はヤクルト・小川の前に凡打を積み重ねた。わずか82球で七回を投げきられるなど、散発のシングルヒット3本にとどまった。

 ルーキーの河野がオスナに致命的な1点となるソロを被弾し、八回に1点を加点され万事休す。新井監督の初采配を白星で飾ることはできなかった。球団としては1994年以来、29年ぶりとなる開幕戦完封負けを喫した。

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