広島・床田 負傷後初のブルペン投球 約5カ月ぶり「不安がない」目指すは開幕ローテ

 広島の床田寛樹投手(27)が29日、マツダスタジアムでの合同自主トレで負傷後、初めてブルペン投球した。

 昨年8月3日・DeNA戦(横浜)で右足を骨折。約5カ月ぶりの投球練習だった。捕手を立たせ約20球を投げ、「投げるのには不安がない。あした(30日)も入ろうと思います」。完全復活へ向けまた一歩、階段を上った。

 ウオーミングアップは別メニューだったが、30日は参加する予定。患部の回復は順調に進んできた。春季キャンプは1軍に帯同する。「ケガの再発をしないように」と、焦らずに調整を進めながら目指すのは開幕ローテ入り。大瀬良、九里、森下に続く4本柱となるべく前へ進んでいく。

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