広島 黒田博樹氏がマツダ電撃訪問!ドラ1斉藤ら新人に金言授ける
来季から球団アドバイザーを務める黒田博樹氏が13日、マツダスタジアムを電撃訪問し、ドラフト1位・斉藤(苫小牧中央)ら新人10選手に金言を授けた。本拠地の三塁側ブルペンで対面すると約10分間、自身の新人時代をふり返りながら話をした。
「自分の失敗というか。自分自身、入団したときに、そこでゴールテープを切ったような気持ちになっていたということもあった。そういう部分で、ここが本当のスタートだともう一度頭にいれて、しっかり来年に向けて準備してほしいということを(伝えました)。来年、再来年とまた君たちみたいな素晴らしい選手たちが入ってくるというのはアマチュアと違うところという話もした」
斉藤は黒田氏の話を受け「黒田さんもおっしゃっていたんですけど、1軍で投げて初めて親孝行になると。自分も思っていたので、黒田さんの話を聞いてより一層、その思いが強くなりました。これからもしっかりとやっていかないといけない」と気持ちを引き締め直していた。





